水道水の残留塩素とトリハロメタン
残量塩素によって金属が腐食すると、トリハロメタン(Trihalomethane)という有害物質が生成されることもありますが、ではいったいトリハロメタンとはどんな物質なのでしょうか。
残留塩素によって生成される可能性のあるトリハロメタンは、メタン(無色、無臭の気体で人に対する毒性はありませんが、塩素と混合させると常温中で直射日光に曝すだけで発火したり、同量の二酸化炭素の21倍の温室効果をもたらす)を構成する4つの水素原子のうちの3つがハロゲンに置換した化合物の総称です。
麻酔薬として有名なクロロホルムもトリハロメタンの化合物の一種です。
トリハロメタンは、水の中に含まれる腐食した金属などの有機物質と塩素が反応して生成されます。
トリハロメタンを体内に摂取し続けると、肝障害や腎障害を引き起こしたり、発癌性や場合によっては奇形児が生まれる可能性も指摘されています。
現在では水道水に含まれているトリハロメタンが、環境汚染物質として世間を騒がせています。
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カテゴリー:40残留塩素と水道水
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