トリハロメタンの人体への影響
水道水に含まれる残留塩素で細菌などの病原微生物を消毒できるかわりに、塩素と水中の有機物が反応して、クロロホルムやブロモジクロロメタンなどのトリハロメタンをはじめとする副生成物ができてしまいます。
水道水に含まれる消毒副生成物の人体への影響について、アメリカなどで流産などの胎児に対する影響が調査されました。
1998年にカリフォルニアで報告されたは研究結果によると、高濃度のトリハロメタン(75μg/L以上)を含む水道水を、一日コップ5杯以上飲んでいる妊婦は、飲んでいない妊婦と比べて、流産のリスクが1.8倍と高いことが報告されています。
ただ、同じくアメリカで最近行われたトリハロメタンの人体への影響に関する調査、研究では、水道水に含まれるトリハロメタンなどの消毒生成物の濃度の上昇が、流産のリスクの上昇と関連することはないと結論付けられています。
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カテゴリー:20残留塩素が原因の症状
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