水道水の殺菌原理と残留塩素
水源となる川やダムの水から取り入れ、水道水にするとき、塩素化合物により消毒します。
塩素(塩素化合物)を水道水に溶かせば、塩素と水が反応して、次亜塩素酸と塩酸とが発生しますが、水の中にあるため次亜塩素酸の一部は、次亜塩素酸イオンと水素イオンに分かれます。
次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンは、「遊離残留塩素」や「遊離有効塩素」と呼ばれていて、強い酸化力により、病気の原因となる微生物やウィルスなどの、細胞膜や細胞壁を破壊します。
細胞膜や細胞壁を破壊された病原生物は、内部の蛋白質やDNAなどにまで遊離残留塩素の影響が及ぶため殺菌されることになります。
水道水中の微生物細胞を、有効塩素により破壊することが殺菌の原理です。
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カテゴリー:40残留塩素と水道水
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