水道水中の残留塩素と不連続点
浄水を行った後もなお、水道水に残るアンモニアや有機性窒素化合物は、遊離残留塩素により全て結合残留塩素に変化していきます。
しかし、結合残留塩素自身も、過剰の遊離残留塩素によって分解され、消失していくことになります。
全てのアンモニアや有機性窒素化合物が結合残留塩素に変わったあとも、更に塩素を注入していくと、結合残留塩素が遊離残留塩素と反応して消失していき、一定量の注入でふたつの残留塩素はゼロに近くなります。
つまり、水道水へ塩素を注入しても「あるポイントまではアンモニアや有機性窒素化合物と反応し残留塩素」になり、更に塩素を注入すると「結合残留塩素と遊離残留塩素が反応し、ともに消滅していく」が、一定の塩素量で結合残留塩素と遊離残留塩素がゼロに近い(殺菌や消毒の効果がない)状態に
なります。
水道水中の残留塩素がゼロに近い、塩素の注入量を不連続点(ふれんぞくてん)と呼びます。
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カテゴリー:40残留塩素と水道水
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