ど近眼ってどれくらい?
ど近眼と聞いて思いつくのは、牛乳瓶のような、ぶ厚いメガネと学生服、少し昔の大学進学を目指す、近眼の浪人生のようなイメージでしょうか。
今はメガネの技術も進み、ぶ厚いメガネを見かける機会が少なくなりましたし、牛乳瓶の底のような、ぶ厚く、丸いメガネは見かけません。
薄くて軽いメガネ用レンズが開発されたおかげですね。
しかし、医学的にはど近眼といえる、強度近視以上の方は、たくさんいいます。
医学的に度数の単位は、D(ディオプターまたはジオプター、ディオプトリーと呼ばれることがあります)で表され、D = 1(m)/焦点距離(m)の式から求める値が、強度近視は-6D以上と言われています。
ど近眼を、なじみのある視力で表すならば、0.04以下になりますね。
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強度近視とは
強度近視は、度数の単位D(ディオプターまたはジオプター、ディオプトリー)が、-6D以上あり、メガネをかけても満足のいく視力がえられない、重い近眼の状態です。
強度近視は、目の中の網膜が変形したり。萎縮したりするするため発生しますが、何が原因になっているのか、はっきりとはわかっていません。
現在、支持を多くあつめている説では、強度近視となる原因は、遺伝子により受け継いだものであり、何らかの理由により、眼球が楕円形に伸びて変化することにあると言われています。
しかし、まだ十分に解明されているとは言えず、環境が与える要因を無視するわけにはいきません。
毎日の生活で、目に負担をかけないようにすることが大切です。
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強度近視の治療法
強度近視の方が行える治療法にはレーシック、フェイキックIOL、オサートなどがあります。
レーシックは多くの眼科で手術が行われ、料金も比較的安くなりつつありますが、強度近視の方は手術が受けられなかったり、手術しても視力が改善されなかったりすることがあります。
フェイキックIOLは、レーシック手術が受けられない方にも対応でき、治療効果も高いのですが、手術費用が高額であり、長期間の使用に対しての安全性に不安な点が残っています。
オサートは、手術をしなくてもよくて、子供からお年寄りまで幅広く対応できる、手軽な治療法ですが、
寝る前には治療用コンタクトレンズを付けて眠らなくてはならず、毎日レンズのお手入れも必要なため、他の方法と比べると手間がかかります。
強度近視の治療法には、一長一短と特色がありますので、ご自身にあった治療法を調べてみられると良いでしょう。
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近眼:視力低下は早期発見!
視力低下は早期発見が大切です、なるべく早く発見して、目の負担を和らげ、近眼への進行をくいとめましょう。
学校検診で急に視力が低下していたり、目を細めるとよく見えたり、左右の目の見え方が違ってきたり、黒板の字が少し見えにくくなったときや、他の人のメガネを借りるとよく見えるときは、要注意です。
幼い子どものときには、目を細めたり、目つきが悪い、テレビや物に近づいて見たり、見えにくいような様子をしていないか、ご両親が気をつけて観察してあげてください。
兄弟、姉妹の視力が悪いときは要注意です。
本を読んだり、絵を描いたりするときに、あきっぽくて集中力がないなどの症状として現れることもあります。
近眼には、はっきりした予防法はありませんが、そのまま放置しておくと、視力の低下が近眼につながってしまいます。
少しでも視力が低下したと気づいたときは、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:視力を低下させる目の病気[緑内障]
視力を低下させる目の病気にはざまざまな種類がありますが、眼球の中に流れる液体の圧力が高くなって、目に障害が起きる緑内障も病気のひとつです。
眼球の中には房水と呼ばれる液体が流れています。
房水は眼球の固さを保つほか、水晶体や角膜に栄養を送るという役割もあり、目にとって重要な働きをしています。
房水が役割を終えた後、眼球の外に出て行くはずが目の異常により内部に溜まってしまい、眼球内の圧力が上がり神経を圧迫してしまった状態が緑内障です。
緑内障の症状には、視野が狭くなったり、視野が欠除するなどの視野異常、視力が低下して近眼になるなどの症状があり、悪化すると失明することもあります。
緑内障は危険な病気ですが気がつかず、視力がかなり低下したり、視野が狭くなってから眼科医を訪ねる人が多いのが現状です。
少しでも視力が低下したと気づいたときは、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:視力を低下させる目の病気[白内障]
近眼などの視力を低下させる目の病気にはざまざまな種類がありますが、眼球の中にある水晶体がにごって視力障害を起こす病気が白内障です。
水晶体とは光の屈折を行うカメラのレンズのような器官で、白内障発病初期のころはあまり症状がなく、明るいところでまぶしく感じる程度ですが、症状が進むとだんだん視力が低下したように物が見えにくくなり、ひどく目がかすむようになりなす。
幾つかの種類が白内障にはありますが、ほとんどは手術を行って、水晶体を取り出し、人工水晶体で作られた眼内レンズを入れます。
目がかすんで見えたり、目の前に白いフィルターがかかったように見えるようになったときは、白内障の可能性があります。
近眼だけでなく目の異常はさまざまな形で現れてきます、
少しでも目に異常を感じたときは、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:視力を低下させる目の病気[黄斑変性症]
近眼などの視力を低下させる目の病気にはざまざまな種類がありますが、網膜の中心にあって、物を見るときに重要な働きをしている黄斑が、老化により機能が低下してしまった病気が黄斑変性症です。
黄斑変性症には2種類あり、栄養不足などで萎縮したときは[萎縮性]と言い、黄斑の裏側にある血管に異常が起こって圧迫されて変形したときを[滲出性]と言います。
黄斑変性症の症状は、ゆがんでものが見えたり、中心部が黒くぼやけていて見えなかったり、小さくみえるたり、視力が低下することもあります。
黄斑変性症は、50才を過ぎたころから発病し始め、60?70才代にもっとも多く発病しますし、視力は良かったのに突然発病したという人もいます。
残念なことに萎縮性の黄斑変性症は治療法がまだ確立されていません。 しかし、滲出性なら手術で治ります。
近眼だけでなく目の異常はさまざまな形で現れてきます。
放置していると失明する可能性が高くなります。
少しでも目に異常を感じたときは、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:視力低下と生活習慣
生活習慣も視力を低下させたり、近眼になったりする、大きな原因だと言われています。
間接照明だけの全体的に暗い部屋で生活している人は、視力が低下しやすくなります。
寝転んだままテレビを見たり、本を読んでいたりすると、見ているものの距離が右目と左目で差が出てくるため、片目だけ視力が低下したりします。
メガネをかけていたとしても同じことです。
レーシックなどで近眼などの視力を回復させても、生活習慣を変えなければ、ふたたび視力は低下してしまいますので、毎日の生活習慣の中で視力を低下させる要因はないか考え直すことも大切です。
暗くなってきたら十分な明かりをつけてテレビを見たり、本を読むときには正しい姿勢で正面を向き、長く続けるときには間に休養をとる習慣をつけて、目に優しい生活を送るように心がけてください。
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近眼:飛蚊症は危険信号
視力の低下は近眼になるだけでなく、さまざまな形で現れてきます。
明るい空をながめたり、白い壁を見つめていると、黒い虫のようなものが見えることがありますよね。
蚊が飛ぶように目の前を横切る症状が飛蚊症[ひぶんしょう]です。
ちがった見え方として、水玉が浮かんでいたり、ぼやけた糸くずのようなもの、輪っか、破片のような固まりなど、さまざまな形状と動きで、視界を横切ります。
飛蚊症は、眼球の中にある硝子体(眼のレンズのうしろから網膜まであり、眼球の大部分をしめている)に、にごりがあるため発生します。
にごりができると影が網膜にうつり、蚊が飛んでいるように見えるようになりますが、とくに視力は低下しないため気にせず放っておく人も多いようです。
飛蚊症は40才以上の方には多く発生しますし、強度の近眼の人にも現れ、治療する必要がないこともあります。
しかし、網膜剥離や硝子体出血などの、こわい病気も飛蚊症として現れてきますので、飛蚊症がひどくなったと感じたら視力が低下していなくても、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:網膜裂孔と網膜剥離
視力の低下は近眼になるだけでなく、さまざまな形で現れてきます。
網膜裂孔や網膜剥離は飛蚊症として現れる病気のひとつです。
眼球の中にある硝子体(眼のレンズのうしろから網膜まであり、眼球の大部分をしめている)が老化や、強度の近眼などによって、縮んでしまうことがあります。
硝子体が縮むとき、硝子体を包む網膜も一緒に引っ張られて、網膜に穴が開いたり(網膜裂孔)、開いた穴のまわりから網膜がはがれて、硝子体の方へ浮き出す(網膜剥離)病気が網膜裂孔と網膜剥離です。
網膜裂孔と網膜剥離が起こると、初期症状として目の前を蚊が飛ぶように横切る飛蚊症が現れますが、周辺部だけの裂孔や剥離では視力の低下はおこりません。
しかし、だんだん飛蚊症の数が増えていき、放っておくと失明してしまいます。
網膜裂孔の治療はレーザー光線を使って網膜の穴の周囲を焼き固め、剥離するのを防止します。
網膜裂孔なら通院で治療できますが、網膜剥離を起こしてしまうと、入院、手術が必要となってしまいます。
飛蚊症がひどくなったと感じたら、視力が低下していなくても、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:硝子体出血
視力の低下は近眼になるだけでなく、さまざまな形で現れてきます。
硝子体出血も飛蚊症として現れる病気のひとつです。
糖尿病や、静脈閉塞症など血のめぐりが悪くなる病気では、網膜の栄養をおぎなうためいろいろなところに新しい血管ができてきます。
しかし、新しい血管はもともとある血管と違って破れやすく、硝子体(眼のレンズのうしろから網膜まであり、眼球の大部分をしめている)への力のくわわり方によっては、すぐに出血を起こします。
出血した血液が硝子体に入ると、突然、飛蚊症になってしまったり、目の前に赤いカーテンを引いたようなるのです。
また、出血した量や出血した部分によっては、視力がいちじるしく低下することもあります。
硝子体出血は、出血量が少なければ自然に治ることもありますが、止血薬や硝子体に入った血液の吸収を早める薬で治療しなければいけません。
症状によっては出血部分にレーザー光線を当てて焼き固める治療を行うこともあります。
硝子体出血は早期発見が大切です。飛蚊症がひどくなったと感じたら、視力が低下していなくても、できるだけ早く眼科専門医で検査を受けてください。
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近眼:ぶどう膜炎
視力の低下は近眼になるだけでなく、さまざまな形で現れてきます。 ぶどう膜炎も飛蚊症として現れる病気のひとつです。
ぶどう膜は、眼球全体を包み込むよう広がる、虹彩、毛様体、脈絡膜の三つをまとめた呼び名です。
ぶどう膜炎は、細菌やウイルスがぶどう膜の中に入ったり、眼のアレルギー反応によって起こる炎症で、血管から白血球や血管からしみ出た液体が硝子体(眼のレンズのうしろから網膜まであり、眼球の大部分をしめている)に入り込むと、飛蚊症となって現れます。
炎症がひどくなると飛蚊症の症状が悪化して、視力が低下していきます。
ぶどう膜炎には、まぶしく感じたり、眼が痛んだり、かすみ目、充血、視力低下、飛蚊症などの症状があり、ステロイド薬の点眼や内服、病原体の微生物に効果のある薬で治療できます。
しかし、ぶどう膜炎は再発をすることが多いと言われています。
特に過労やストレスが再発の原因になりますので、日頃から規則正しい生活を心がけることが大切です。
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