親が近眼だと子供にも遺伝する?
現在の医学では、子供の近眼には遺伝的な要因が関係しているだろうと考えられています。
しかし、必ず遺伝するとは言いきれませんのでは、勝手に判断せず眼科医に相談することが大切です。
逆に、両親ともに目がよいからと言って、子供も大丈夫だろうと、安心するのは禁物です。
近眼には遺伝的な素因が関係あるとは言いつつも、環境的な要因も関係していると言われており、目に負担をかけたり、目に十分な休養をあたえなかったりすると近眼への危険がましてしまいます。
遺伝や、近眼のあるなしに関係なく、子供さんに目を大切にする心がけを教えてあげるのが、両親の務めでしょう。
カテゴリー:80子供の近視と目の病気
アトピー性皮膚炎と目の病気
アトピー性皮膚炎にかかる子供たちが多くいますが、重症のアトピー性皮膚炎の患者さんのなかに、目の病気を合併すること多くなってきました。
とくに、顔に症状がでているときは要注意です。
白内障、緑内障、網膜剥離などを併発する可能性があります。
本来なら、白内障や緑内障は、年配の方に多い症状ですが、アトピー性皮膚炎の患者さんは、子供でもなってしまいます。
併発初期は自覚症状がないため、気がついたときには進行してしまっていることが、目の合併症の怖さと言えます。
少しでも近眼になったり、目の様子がおかしいと思ったら、すぐに眼科医と相談してください
アトピー性皮膚炎の子供さんのいる方は、目の様子にも関心をもち、担当の主治医と話し合うことも大切です。
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目の怪我には気をつけて
小さな子供の目の怪我は、近眼の原因になったり、目の機能に影響することがあるので、どんな小さなことも見逃さず、眼科医に相談してください。
たとえ怪我をしたとしても、あわてないことが大切です。
絶対に、手でこすったり(子供さんが、自分でこすらないようにも注意する)、汚れたハンカチで目を拭いたり、目に刺さったものを抜かないよう注意してください、
怪我をひどくしてしまう危険性があります。
また、目の中に「酸やアルカリなどの薬品」が入ってしまったときは、大急ぎで大量の水で洗い流すようにしましょう。
目はとても敏感で繊細な器官です、目に問題が起こったときは、できるだけ早く眼科医に相談してください。
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テレビゲームと子供の目
良く耳にする話ですが「テレビゲームで遊んだり、テレビを長時間見ている子供は、目が悪くて近眼の子が多い」と言いますね。
しかし、科学的な根拠はありません。
もちろん、テレビの近くで長時間画面を見続けていれば、目が疲労しますし、成長期の子供にとって良いはずありません。
でも、近くのものを長時間見続けて、目が疲労するのは、勉強や読書だって同じことです。
テレビゲームやテレビが悪いのではなく、近くのものを長時間見つづけることが、目にとって負担になることを、子供たちに教えてあげることが大切です。
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子供の視力が左右で違うとき
子供さんの左右の視力が違うときには、悪いほうの目に負担を掛けず、いかによくするかが大切です。
子供の頃の弱視は、訓練や治療によって、視力を伸ばすことができると言われています。
なるべく早く眼科医と相談し、訓練や治療を開始してください。
また、子供さんがテレビや本を読むときに、まっすぐ正面を向き、両眼ともに同じ距離で見るくせを、付けてあげることが大切です。
とくに寝転んだまま、テレビを見ると、片目だけ視力が低下することがありますので、子供さんの生活習慣にも気を配りましょ
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子供のかかりやすい目の病気[結膜炎]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに結膜炎があります。
結膜炎は、細菌やウイルスなどの感染によって発病するものと、アレルギーによって発病するものがあります。
小児ではインフルエンザ菌などによる細菌性結膜炎が多く、まぶたの裏の結膜が充血し、まぶたが赤く腫れ、目ヤニや、涙が出ます。
結膜炎は、目がかゆくなりますが、我慢できず不潔な手でかいてしまうと、目への負担が大きく、傷めたり、場合によっては近眼になってしまうことも考えられます。
また、細菌性結膜炎は感染しますので、手をよく洗う習慣をつけましょう。
細菌性結膜炎なら、抗生物質を数日間点眼すると治りますが、ウイルス性の結膜炎は感染力が強く、特効薬がないため、十分な予防をおこなってください。
アレルギー性の結膜炎は、抗アレルギー薬やステロイド薬の点眼で治ります。
ステロイド薬は副作用が起こることもありますので、眼科医の指示を守ってお使いください。
子供たちにとって、恐ろしい目の病気は近眼だけではありません。
ご両親のみなさんが、子供たちに結膜炎の予防方法を教えてあげましょう。
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子供のかかりやすい目の病気[逆さまつげ]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに逆さまつげがあります。
逆さまつげは、まつげが内側(眼球側)に向かって生えているような状態です。
逆さまつげになると、まつげが眼球や、まぶたの裏の結膜に触れてこすれるために、目が充血したり、涙が多く出たり、目ヤニがひどくなったりします。
乳幼児の頃は、まつげがやわらかく細いため症状が出にくく、逆さまつげが原因で、近眼になることもありません。
また、成長とともに治ることもありますので、症状が出ていないときは放置してかまいません。
しかし、子供さんが3?4歳になっても治らないようであれば、手術によって治すことも可能です。
また、涙や目ヤニの原因を逆さまつげかと思っていたら、先天緑内障だった例もありますので、おかしいなと感じたら眼科医に相談することも大切です。
目の小さな変化を感じ取ることが、近眼や失明から子供たちを守ることになるかもしれません。
ご両親のみなさんが、いち早く気づいてあげましょう。
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子供のかかりやすい目の病気[涙のう炎]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに涙のう炎があります。
涙のう炎は、目頭と鼻の付け根のあいだにある涙のう(涙をためておくところ)に細菌が繁殖し、炎症が起こる病気です。
乳幼児の頃は、鼻涙管(涙の通り道)に問題があって起こることがあります(先天鼻涙管閉塞)。
鼻涙管に問題があると涙の流れが悪いため、たまった涙に細菌が増殖してしまいます。
涙のう炎では、近眼や視力の低下をともなうことはありませんが、目ヤニがたくさんでたり、鼻の付け根の部分が痛んだりします。
鼻涙管閉塞は、自然に治ることが多いのですが、子供さんが生後3ヶ月を過ぎても、まだ目ヤニが続くようなら、医師と相談してください。
近眼予防だけをしていても子供たちの目を守ることはできません。
ご両親のみなさんが、日頃から気をつけておきましょう。
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子供のかかりやすい目の病気[先天緑内障]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに先天緑内障があります。
先天緑内障は、眼球の中には房水と呼ばれる液体が、目の異常により生まれつき詰まっているため内部に溜まってしまい、眼球内の圧力が上がり、神経を圧迫しするため起こります。
先天緑内障にかかった子供さんは、涙や目ヤニが多く出て、光をまぶしがります。
また、近眼のように全体的にぼやけるのではなく、見えなくなる部分があらわれ、広がっていくのが緑内障の症状です。
病気が進行すると、眼球が大きくなることもありますし、治療が遅れてしまうと、失明につながりますので、様子が変だと感じたら、すぐに眼科医で相談してください。
先天緑内障は手術により房水の新しい排出口をつくることで治療できます。
近眼だけでなく、子供たちにとって恐ろしい目の病気がたくさんあります。
ご両親のみなさんが、注意して観察することは、子供たちの目を守ることになります。
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子供のかかりやすい目の病気[先天白内障]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに先天白内障があります。
先天白内障は、生まれつき眼球の中にある水晶体がにごっているため、瞳が白く見え、目の異常を合併することもあるおそろしい病気です。
生後間もない子供さんの目が白く感じたら、すぐにでも眼科医に相談してください。
先天白内障を放っておくと近眼になってしまいますので、早く発見し早く治療することが、大切になってきます。
一般的な白内障手術では、水晶体を取り出し眼内にレンズを入れますが、乳幼児の手術では眼内レンズは入れず、メガネやコンタクトレンズで視力の矯正をします。
近眼から子供たちの目を守るためにも、先天白内障は早期発見が大切です。
ご両親のみなさんが、子供の様子をよく観察して、いち早く異常に気づいてください。
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子供のかかりやすい目の病気[網膜芽細胞腫]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに網膜芽細胞腫があります。
網膜芽細胞腫は、網膜にできる悪性の腫瘍(がん)で、3歳以内に発症することがほとんどです。
網膜芽細胞腫にかかると視力が低下しますが、生後間もない子供さんでも白色瞳孔と呼ばれる、
猫の目のような反射で、発見できます。
網膜芽細胞腫が進行すると、近眼や失明だけでなく、命にまでかかわるおそろしい病気で、早急な治療が必要になります。
しかし、発病初期ではあまり症状がなく、ある程度進行しても、猫の目のような反射でしか発見できません。
子供さんの目の様子を注意深く観察してあげてください。
子供たちにとって恐ろしい目の病気はたくさんあります。
日頃から注意深く子供の目の様子を観察し、どんなささいなことでも眼科医に相談することが、近眼予防だけでなく命までも救うことになるのです。
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子供のかかりやすい目の病気[未熟児網膜症]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに未熟児網膜症があります。
未熟児網膜症は、網膜の血管が異常に増殖する病気です。
体重が1800g未満で生まれた未熟児に起こりやすく、予定より早く生まれたために毛細血管の発達が終わっていなかったことや、保育器で高濃度の酸素を与えたことが原因だと言われています。
未熟児網膜症は自然に治癒することもありますが、病気が進行すると網膜剥離を起こし、近眼になってしまったり、失明してしまうこともあります。
網膜の変化は、眼科医の検査を受けなければわかりませんが、子供さんが未熟児で生まれたときには、担当の産婦人科医と相談しておくのもよいでしょう。
近眼なる前にも、子供たちにとって恐ろしい目の病気がたくさんあります。
ご両親の気配りが、早期発見につながります。
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子供のかかりやすい目の病気[斜視]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに斜視があります。
斜視は、両眼の視点がそろってくれず、片方の目は正しい方向を見ていても、もう片方の目はことなる方向を向いてしまう症状です。
斜視では両眼で見る視力の異常や、斜視の方の目に近眼などの症状が現れますが、外観では斜視のように見えても、視力の異常をともなわない「偽斜視」と言われるものもあります。
斜視は、遠視、視力障害、目を動かす眼筋の異常などさまざまな原因で発生し、斜視としておもてに表れる以外にも、重大な原因が隠れている可能性があります。
もし、子供さんの目が斜視気味になってきたら、眼科医に相談してください。
子供たちにとって、近眼だけが恐ろしい病気なのではありません。
子供たちをよく観察することが、早期発見につながります。
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子供のかかりやすい目の病気[弱視]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに弱視があります。
弱視は、近眼でメガネやコンタクトレンズで矯正できない状態ですが、医学的には特別な病気でもなく低視力の状態を言います。
子供さんの生まれて間もない時期に、先天性の異常などにより、網膜に十分刺激が与えられることなく成長すると、視力が十分に発達しないと言われています。
弱視は、幼児期(3歳児検診など)に発見できると治療しやすく、5?6歳くらまでであればメガネや訓練により、ほとんど視力は回復できます。
しかし、大人になってしまうと、目の機能が発達できないまま成長を終えているため、回復は難しいといわれています。
弱視は早期発見、早期回復が大切です。
少しでも子供さんの視力が悪いと感じたら、なるべく早く眼科医に相談してください。
早い時期の治療が、近眼を治すための近道です。
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子供のかかりやすい目の病気[屈折異常]
子供の頃にかかりやすい病気のひとつに屈折異常があります。
屈折異常には、近視(近眼)、遠視、乱視があり、平行光線(遠くを見て目に入る光を平行にする)かどの位置にピントを合わせるかによって分けています。
目の屈折は一定ではなく成長とともに変化しますが、生後間もない子供たちは眼球が小さいため、ほとんど遠視です。
子供が成長するにしたがい目の中のピントが合う位置がが前方に移動していき正視になりますが、
正視の位置を通り越すと近視になっていまいます。
乱視は角膜や水晶体の歪みが原因で光の屈折がずれてしまう症状ですが、人の目は完全な球形ではないため誰もが乱視の要素を持っていますし、軽微な乱視は問題ありません。
同じ屈折異常でも、近眼の子供たちは近くは良く見えるため気づきにくいのですが、遠視や乱視では近くがよく見えず目が疲れるため、本を読まない、飽きやすいなどと言った様子につながることがあります。
ある程度の、遠視、乱視ならばとくに問題ありませんが、気になるようであれば眼科医に相談してください。
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