このサイトについて
-
記憶力をアップする記憶力向上委員会です。
記憶力を向上させるには、まず記憶とは何かを知り、記憶術と記憶との結びつきを理解することが大切です。
それにより記憶術の効果が最大限に発揮されるのです。
[PR]能力開発トレーニング-成功・速読・記憶術・話し方・自己暗示・禁煙!!
希望小売価格 \19,800 のところ 19%OFF!
当サイトの更新情報をお届けします!フィードの購読はこちらから。
記憶とは
記憶(きおく)とは、脳に蓄積される情報のことです。
記憶の分類法はいろいろありますが、スクワイアの記憶分類という分類法が一番一般的です。
スクワイアの記憶分類とは、記憶は感覚記憶、短期記憶、長期記憶の3つに大きく分類されるというモデルです。
それぞれの記憶には特徴があります。 その特徴を理解し、どの記憶分野を使うのかを意識して、記憶力アップを目指しましょう。
カテゴリー:10記憶とはなんだろう?
感覚に記憶される”感覚記憶”
感覚情報貯蔵とも呼ばれおり、感覚器官に保持される記憶のことです。 テレビや映画の映像を連続して認識できるのは感覚記憶の効果です。
視覚では1秒間弱、聴覚では約4秒間保持されます。 その後、注意によって感覚記憶から短期記憶に記憶が転送されます。
短期記憶の容量は小さく、短期記憶に入ったときにかなりの部分の記憶を忘れてしまいます。
カテゴリー:20記憶の種類を理解しよう
約20秒間保持される”短期記憶”
短期記憶(STM)とは、短期間だけ保持される記憶のことです。 短期記憶を蓄える貯蔵庫を短期記憶貯蔵(STS)と呼びます。
短期記憶の保持期間は約20秒間です。
これは心理学者のジョージ・ミラーによって発見されました。
短期記憶から長期記憶に記憶を転送するためには、精緻化リハーサルを行う必要があります。
精微化リハーサルは統合化リハーサルとも呼ばれます。
統合化リハーサルとは短期記憶から長期記憶に記憶を転送し、長期記憶の構造に統合することです。
カテゴリー:20記憶の種類を理解しよう
短期記憶の発展系”作動記憶”
短期記憶を発展させたものを作動記憶といいます。
作動記憶は短期的な記憶保存だけでなく、認知的な情報処理も含めたものです。
作動記憶は中央制御系、音韻ループ、視空間スケッチパッドなどから構成されます。
・中央制御系
音韻ループと視空間スケッチパッドを制御し、長期記憶と情報をやりとりします。
・音韻ループ
言語を理解したり、推論などを行うための音韻情報を保存します。
・視空間スケッチパッド
視覚的・空間的なイメージを操作したり、保存したりします。
カテゴリー:20記憶の種類を理解しよう
長期間保持される”長期記憶”
長期記憶(LTM)とは長期間保持される記憶のことです。
長期記憶を蓄える貯蔵庫を長期記憶貯蔵(LTS)と呼びます。
長期記憶も時間の経過とともに少しづつ忘れていきます。 記憶を失われていく理由として干渉説があります。
干渉説とは、ある記憶が他の記憶と干渉を起こすことによって記憶が失われていくという説のことです。
長期記憶の忘却は、エビングハウスの忘却曲線によって表されます。
また長期記憶は陳述記憶・非陳述記憶の2つに分類されます。
さらに長期記憶を近時記憶と遠隔記憶の2つに分類する説もあります。
・陳述記憶
言葉で表現できる記憶のことです。
陳述記憶はエピソード記憶・意味記憶の2つに分類されます。
・エピソード記憶
個人的体験や出来事についての記憶です。
1972年に心理学者のタルヴィングによって,意味記憶と対になる形として提唱されました。
・意味記憶
意味記憶とは言葉の意味や世界のあり方についての記憶のことです。
1966年に心理学者のマックス・キリアンによって提唱されました。
意味記憶の構造は,(コリンズとキリアンによって)意味ネットワークという形でモデル化されていて、他にも、意味記憶を表す多くのモデルがあります。
・非陳述記憶
非陳述記憶とは、言葉で表現できない記憶のことです。 非宣言的記憶とも呼ばれます。
非陳述記憶は手続き記憶・プライミング記憶の2つに分類されるといわれています。
・手続き記憶
物事を行うときの手続きについての記憶です。 体で覚える記憶のことです。
・プライミング
先行する事柄が後続する事柄に影響を与える状況を指して、「プライミングの効果があった」といいます。
そのような状況における「先行する事柄」のことをプライムといいます。
カテゴリー:20記憶の種類を理解しよう
”自伝的記憶”と”展望的記憶”
・自伝的記憶
自分自身に関することについての記憶です。
自分が小さかった頃などの記憶があるのは、自伝的記憶が働いているためです。
・展望的記憶
将来行うことに対しての記憶です。
また、過去の出来事についての記憶は回想的記憶と呼ばれます。
展望的記憶とは未来の記憶のことで、企業においては、PDAやスケジュール帳などの電子機器類の使用方法や使用行動と絡めて研究されることもあります。
カテゴリー:20記憶の種類を理解しよう
記憶の階層
記憶の階層には、心理学者のタルヴィングによって考えられた記憶システム論というモデルがあります。
上の記憶ほど原始的なもので、生命の維持に直接関わっています。
下の記憶になるほど高度な記憶になります。
1、手続き記憶
2、プライミング記憶
3、意味記憶
4、短期記憶
5、エピソード記憶
カテゴリー:30記憶の階層を知っていますか
記憶の過程
記憶の過程としては、記銘 ⇒保持 ⇒想起(再生、再認、再構成) ⇒忘却という流れになっています。
・記銘(符号化)
情報を憶えることです。 情報科学的な視点から符号化と呼ばれることがあります。
・保持(貯蔵)
情報を保存しておくことを保持といいます。 情報科学的な視点から貯蔵と呼ばれることがあります。
・想起(検索)
情報を思い出すことを想起といいます。 情報科学的な視点から検索と呼ばれます。
想起の仕方としては再生、再認、再構成などがあります。
カテゴリー:30記憶の階層を知っていますか
記憶のしくみ
人間の脳は、大きく分けて2種類の記憶から成り立っています。
しばらくすると忘れてしまう記憶「短期記憶」と、ほぼ永久的に覚えていられる記憶「長期記憶」です。
すべての記憶はいったん、脳の中の「海馬」という部位に保存されます。 この状態を「短期記憶」と呼びます。
海馬内で情報の取捨選択が行われ、「これはずっと覚えておかなければならない記憶だ」と判断された記憶は「大脳新皮質」という部位に送られます。
大脳新皮質は、化学的・電気的刺激を伝達する140億個もの「神経細胞(ニューロン)」と、ニューロンをつなげている「神経回路(シナプス)」で成り立っています。
私たちが記憶と呼ぶものは、このニューロンどうしの情報伝達のことです。
情報伝達がくり返し行われシナプスが太く強くなると、「長期記憶」と呼ばれる記憶になります。
くり返し刺激を与えれば、大脳新皮質のシナプスが強くになり、長期記憶が可能になるからです。
しかし10回や20回程度の中途半端なくり返しでは長期記憶にはならず、短期記憶で終わってしまうのです。
カテゴリー:40記憶術の起源とは
右脳・左脳の違いは?
人間の脳に大脳半球と呼ばれる部位があります。 いわゆる「脳のしわ」の部分です。
この大脳半球の表面は、大脳新皮質と呼ばれるわずか3ミリ程度の薄い膜のようなもので覆われています。 この大脳新皮質は、主に言語、視覚認識、思考、計算、理性などをつかさどっています。
そしてここにある140億個もの神経細胞(ニューロン)と、ニューロンをつなげている神経回路(シナプス)が複雑な情報ネットワークを形成し、外部からのいろいろな情報を処理しています。
この情報処理ネットワーク網がどれだけ緊密に張り巡らされているかが、脳の働きの良し悪しを左右していると言われています。
大脳半球における左脳は優位半球または言語脳と呼ばれ、身体右半分の運動や知覚を支配し、言語、概念、論理的思考などを司ります。
また右脳は劣位脳またはイメージ脳と呼ばれ、身体左半分の運動や知覚を支配、イメージ、図形、直感的思考などを司っています。人間は年を取るにつれ左脳だけを酷使し、右脳を使わなくなるといわれています。
カテゴリー:40記憶術の起源とは