耳とは
耳 (みみ) は動物の器官で、聴覚を司る主要な感覚器です。
耳は音波を受容し、それを神経に伝えます。
耳をもつ動物はそれほど多くありませんが、脊椎動物は全て耳をもっています。
耳は耳介や外耳道で音を集め、振動する鼓膜の信号を神経パルスに変換して、蝸牛神経を通して大脳の聴覚中枢へと送ります。
ほとんどの動物(ヒトを含む哺乳類)で、耳は生まれたときすでに成体に近いレベルまで発達している成熟した器官です。
これは、外界の危険を感じ取ったり、親とのコミュニケーションを維持・学習するために必要不可欠の器官だからと考えられています。
しかしヒトは乳児の時、音を感じ検知することはできても、それを周波数別に分別して音を理解する側頭葉の発育が不十分だから認知することができないのです。
ヒトの聴覚は乳児の時は、まだ成人と同じ聴覚は感じることはできませんが、発育とともに徐々に発達して生体となっていくのです。
カテゴリー:10耳の役割とは
人間の耳
耳に達する音は、外耳より空気の振動エネルギーとして体の中に進入します。
音は鼓膜により固体の振動エネルギーへと変換され、中耳内の耳小骨を伝わり、蝸牛へと到達します。
蝸牛に到達した振動エネルギーは、蝸牛にある有毛細胞を興奮させ迷路を伝わり、大脳へ達し、ここでやっと音として人間に検知されるのです。
外観として目立つ耳介を俗に耳と呼んでいますが、聴覚機能の中心は中耳にあり、外耳から内耳までの全体が耳なのです。
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