絶対音感とは
2006年12月09日
絶対音感は、絶対的な音の高さに対する記憶のことであると言われています。
絶対音感は、必ずしも機械のように「完全」な精度を持っている能力というわけではありません。
その能力の範囲に当てはまる絶対音感保有者の中でも、高精度であったり、高精度の者よりも僅かに精度が落ちるという絶対音感保有者がいます。
つまり感覚そのものは決して不変ではなく、その能力を形容する言葉が普遍的になっているのです。
つまり、だいたいの音、高い、低いについてはだれでも言い当てることができるので、絶対音感の保有者というのは、その精度が高い人、おおむね半音以内の精度を持っている人と言うことができます。
また、絶対音感のある者が相対音感を持っていないとか、または相対音感が劣位であるといわれることもありますが、そのような研究報告は知られていません。
絶対音感を習得するには臨界期があって、3歳?5歳くらいの間に意識的に訓練をするとかなりの確率で身につけることができます。
しかしそれを過ぎると習得は困難になり、また、身につけたとしても音楽的才能とは関係がありません。
絶対音感を持っていたであろう著名人の代表例として、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトがよく挙げられます。
2006年12月09日
カテゴリー:90絶対音感
西洋音楽と絶対音感
2006年12月09日
絶対音感のある人の多くは、音を、絶対的な音の高さに付けられた音の名前(音名)で感じ取ります。
それはイタリア音名であるドレミであることがほとんどです。
このため、絶対音感を持つ者には固定ドのものが多いを言われています。 これは音名唱法といいドレミを、調にかかわらず、楽譜上の位置に固定して歌うことをいいます。
一般に弦楽器奏者は、絶対音感ではなくても、チューニングに用いるイ音(A)については敏感であると言われています。
実際に、絶対音感保有者の中でも得手不得手の音高、音域、楽器の種類など様々なタイプの保有者が存在しています。
現在のようにイ音(A音)=440ヘルツと定義されたのは、1939年5月にロンドンで開催された標準高度の国際会議により決定されました。
それ以前は各国によって標準となるチューニングはばらばらであり、また同じ国においても時代が変わればチューニングは変化しており、18?19世紀頃は、大体422?445ヘルツという広い範囲でチューニングでまかり通っていたのです。
例えば絶対音感とは、第二次大戦前の絶対音感保有者がイ音=440ヘルツという感覚を有していたのではなく、保有者個人の感覚内における「絶対的」な音高感を有する感覚であり、その絶対的な音高感を高精度で感覚内で自在に操ることが出来る者を「優れた相対音感」を持つものと定義できます。
つまり音高感を感覚内でチューニングを操れずに、固定したまま感覚が鍛えられれば、それも絶対音感となるのです。
2006年12月09日
カテゴリー:90絶対音感
慢性中耳炎
2006年12月09日
中耳炎とは中耳が細菌やウィルスに感染して炎症を起こすことで、内耳内に膿が溜まる状態とさし痛みがあります。
風邪を引いたときなど、のどや鼻にある細菌やウィルスが鼓膜に入り込むことが原因といわれています。
慢性中耳炎は、化膿菌の感染による慢性化膿性中耳炎と、鼓膜に孔があき、まわりの上皮が中耳に入って上皮の剥脱角化物がたまり、腫瘍のように見える真珠腫性中耳炎の二つに分類されます。
真珠腫性中耳炎は、骨を破壊して進行し、中耳を走る顔面神経をまひさせ、さらに内耳炎を引き起こすほか、頭蓋に進んで脳膜炎を起こす危険性もあります。
慢性中耳炎の治療は、抗生物質で炎症を抑えて、耳だれをとめることになります。
しかし鼓膜の穿孔や破壊された中耳はそのまま残ることになります。
真珠腫性中耳炎は鼓室形成術という手術をしなければいけません。
つまり中耳炎は、慢性になる急性中耳炎のうちに完全に治療する必要があります。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
相互リンクについて
2006年12月09日
当サイトはリンクフリーです。
相互リンクしていただけるサイト様は、当サイトヘのリンク完了後に、メールにてお知らせくださいませ。
アダルト関連サイト、宗教サイト、暴力的サイトなど、管理人の判断で相互リンクをお断りすることもございます。その場合はご連絡は致しませんのでご了承下さい。
当サイトへのリンクが完了しましたら、下記フォームにてご連絡ください。
【当サイトの情報】
タイトル名:耳鳴り治療、耳鳴りの原因を探る!
リンク先: http://www.larufu.net/miminari/
紹介文(50字)
耳鳴りの原因や耳鳴り治療、漢方療法、耳鳴りに効く温泉など、さまざまな耳鳴りに関する情報を紹介します。
(21字)
耳鳴りに関するさまざまな情報を紹介します。
2006年12月09日
カテゴリー:93相互リンクについて
医薬品「パピロギン 90錠」
2006年12月09日
耳鳴りに効果のある「パピロギン 90錠」です。
新陳代謝を盛んにするニコチン酸アミド、神経性難聴に効果のあるビタミンB1、アレルギーによる耳鳴りに効果のある抗ヒスタミン剤、及び毛細血管を拡張して内耳の血流を高め、また鎮静作用のある塩酸パパベリンを配合している錠剤タイプの耳の内服薬です。
中枢神経の沈静、内耳諸神経の調整をはかる事により、耳鳴りの症状を緩和します。
医薬品です。
2006年12月09日
カテゴリー:80耳鳴りサプリメント
5分でできる!簡単!耳鳴り対策
2006年12月09日
耳鳴りは誰でも一度は感じたことがあると思います。
しかし中には生活に支障をきたすほどの、病的な耳鳴りに悩まされている方々も多くいらっしゃいます。
そんな症状にかかったときどうしたらいいのか?
まずは耳鼻科などの西洋医学の専門機関に行くことが先決です。
ところが現状は、診察や検査をしても特定できる原因がわからないといった事態が多く報告されているのです。
そこでそんな耳鳴りが消滅したり、苦痛から解放される人が増えている簡単なエクササイズ法をご紹介します。
今回は実際に試された方々の症例や、どのように対策するのか等をふまえて、あなたにとって重要なことをお話しいたしますので、ほんの5分だけ時間をください。
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2006年12月09日
カテゴリー:85耳鳴り関連グッズ
イヤープレーン 3個セット
2006年12月09日
耳は耳管と呼ばれる器官が開いたり閉じたりすることで、鼓膜の内側と外側の圧が均等になるように調整しています。
気圧が急激に変化すると、その調整がうまくいかず、外気圧と耳内気圧に差が生じて鼓膜の両側面を圧迫するため耳に痛みを感じます。
イヤープレーンは内臓フィルターに多孔性のセラミック素材を採用しています。この特殊フィルター(米国特許取得済)が鼓膜にかかる圧力をコントロールします。
空気孔からフィルターを通して気圧の変化や除々に耳内に伝わるため、急激な気圧の変化にも対応し、耳鳴りや耳の痛みを防ぐことができるのです。
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2006年12月09日
カテゴリー:85耳鳴り関連グッズ
耳鳴りをストップ!【スッキリ音】ヒマワリ種外皮エキス加工食品
2006年12月09日
耳鳴りの特効薬として、中国では向日葵殻(こうじつきかく)と呼ばれ使われてきました。
ヒマワリ種の外皮にはクロロゲン酸とキナ酸誘導体という成分が含まれていて、クロロゲン酸は血流改善、血圧降下、抗酸化、有毒物の無害化などに効果があるとされ、これらが内耳に複合的に作用をして内耳の機能を高めます。
一方のキナ酸誘導体の方は神経突起の成長を促進したり、神経の機能を高めるNGPの生産を増大させる作用があるとされ、その結果、内耳や脳の神経の機能を高める効果があります。
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2006年12月09日
カテゴリー:80耳鳴りサプリメント
外リンパ漏
2006年12月09日
内耳にある三半規管などはリンパ液で満たされています。
しかし何らかのきっかけでリンパ液の漏れを防いでいる膜(内耳窓)が破れることで、リンパ液の一種(外リンパ液)が漏れてしまいます。
この状態を「外リンパろう」と言います。
水の流れるような音の耳鳴りは、その可能性があると言われています。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
耳性帯状疱疹(ラムゼ・ハント症候群)
2006年12月09日
帯状疱疹とは、過去に水痘(すいほう)(みずぼうそう)にかかった際に、神経節に住み着いた水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が再活性化することです。
一定の神経支配領域に紅斑を伴った小水疱(しょうすいほう)が集まって出現する病気にことです。
神経走行に一致して帯状に皮疹が現れることにより、この名があります。
とくに水疱が耳介(じかい)・外耳道に生じ、顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)、内耳神経症状()を伴うものを、耳性帯状疱疹(ラムゼ・ハント症候群)と呼びます。
顔面神経膝神経節や前庭(ぜんてい)神経節、頸髄(けいずい)神経節などに潜伏感染していたVZVの再活性化については、心身の疲労蓄積や免疫機能の低下が主な引き金となっています。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
内耳炎
2006年12月09日
内耳炎とは、急性中耳炎や慢性中耳炎の悪化でウイルスや細菌が内耳に感染し、炎症を起こしたものです。
また髄膜炎から血液を通して髄膜や髄液に感染して中枢を侵し、炎症が内耳におよぶ場合もあります。
内耳には、振動を脳に伝える蝸 牛(かぎゅう)や三半規管など体のバランスを保つ器官があるので、これらに炎症が起こると激しい難聴やめまいが起こります。
人の体は視覚、手足の感覚、内耳による情報を脳に集め、脳は体を平衡に保つようにそれぞれに指令を出しています。 1つでも異常があれば、体の平衡感覚を失い、斜頸(しゃけい)やめまいの原因となるのです。
三半規管に炎症がある場合は、痛みはありませんが回転性のめまいが起こり、それに伴って吐き気や嘔吐がおこります。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
耳管狭窄症
2006年12月09日
耳管狭窄症とは、鼓膜とのどをつなぐ「耳管」と呼ばれるものの中に、耳の中野気圧を調整する「弁」がありますが、この弁が、のどや鼻の炎症などで上手く開閉できなくなる状態をいいます。
超高層ビルのエレベーターに乗ったり、飛行機で急降下したときなどに、急に耳がふさがったように感じることがありますが、これは中耳腔と外気圧のアンバランスが原因となって起こります。
同じような症状が病変によって起こるものを耳管狭窄症といい、狭窄のために中耳腔に分泌物がたまったものを滲出性中耳炎といいいます。
耳管狭窄症の原因としては、かぜなどで起こる炎症(耳管炎)、アデノイド増殖症、上咽頭癌などが原因となります。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
メニエール病とは
2006年12月09日
メニエール病(メニエールびょう)は、一般的にめまいなどと同時に、耳の聞こえにくい状態と耳鳴りが重なる症状のものをいいます。
フランス人の医者でプロスペル・メニエールが初めて提唱したのでこの名前がついています。 ほかには「メニエル病」「メニエル氏病」とも呼ばれる場合があります。
メニエール病(メニエールびょう)の原因として、内リンパ水腫による三半規管と蝸牛の障害などが考えられます。
2006年12月09日
カテゴリー:70耳鳴り関連の疾患
アシタバ カプセル
2006年12月09日
耳鳴りや難聴に効果のあるアシタバ2・イチョウ葉が主成分です。
老人性難聴や最近、耳が聞こえにくくなったという人に朗報です。
聴覚神経に直接作用する「アシタバ」と「イチョウ葉」を主成分にしたカプセルが登場しました。
声をかけられても何度も聞き返してしまう「老人性難聴」や「耳鳴り」は血行不良によって脳機能が衰えるのが原因です。
音を大脳に伝える神経や細胞の働きを修復することが症状の改善につながります。
「アシタバ」と「イチョウ葉」は老化した脳細胞や神経を修復します。
良好な聴覚が甦り、はっきりと聞こえるようになるのです。
耳に入った音は、 1外耳道、2鼓膜、3耳小骨、4蝸牛、5蝸牛神経、6大脳皮質の聴覚野 の順で伝わり音として認識されます。
「アシタバ」、「イチョウ葉」はこれらの神経と細胞に作用し、修復する働きがあります。
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2006年12月09日
カテゴリー:80耳鳴りサプリメント
耳鳴りの民間療法
2006年12月09日
耳鳴りの民間療法として知られている方法を紹介します。
・豆乳を毎日二合ずつ飲用すると良いといわれます。 豆乳で投資が悪くなる人は一合で可
・こんにゃくも効果があると伝えられています。 できれば、黒豆と昆布を一緒に煮て、食べると良いそうです。
・クリを食べるのも良いそうです。 またカチグリを煎じて飲んむのも効果的です。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴り専門クリニック
2006年12月09日
耳鳴り専門のクリニックはドイツにあります。
耳鳴り専門クリニックでは、急性聴力低下並びに急性耳鳴りの患者、臓器不全後に聴力低下が伴う場合と伴わない場合の慢性複合的耳鳴りに悩む患者、メニエル氏病やメニエル氏病症状、難聴の患者、聾者と後天的に聴覚を失った患者並びに聴覚処理感覚障害のある児童を受け入れています。
クリニックは、リハビリクリニック、専門病院、ヘッセン州耳・聴覚研究所の3部に分かれています。
耳鳴りクリニックには再訓練・聴覚治療ヨーロッパアカデミーが併設されています。
ここでは医師、補聴器音響専門士、心理学者等の職業訓練が行われています。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴りの検査・治療(1)
2006年12月09日
耳鳴りはあくまで自覚症状です。
つまり患者さんから話を聞く、すなわち問診が一番重要になります。
例えば内耳性の耳鳴りだと早期発見して治療をはじめたほうが治療効果は断然高くなります。
耳鳴りは片耳かもしくは両耳で鳴っているかも重要です。
両耳の耳鳴りだと一般的にはあまり重篤な疾患は少なくなります。
まためまいや難聴を伴う耳鳴りだと、先ほど述べたメニエール病や突発性難聴などの可能性があります。
さらには痛み止めや抗生剤などの薬の副作用で耳鳴りがおきている場合があります。
そうした場合、薬の服用を中止することで、耳鳴りが消失します。
ほかには交通事故で頭部や頚部外傷を負った場合、数ヶ月後に耳鳴りの症状が表れることがあります。
このようなことを問診で確認すると、耳鳴りの原因が予測されるので、その結果にもとづき検査を行なうことになります。
耳鳴り検査は一般的に次の順に検査します。
1、最初に、耳、鼻、のどを検査します。
2、耳垢や中耳炎がないかを調べます。
3、聴力検査で難聴の程度を把握します。
自覚的に聞こえが悪くなくても、聴力検査で異常が指摘されることもあります。
4、耳鳴り検査で、耳鳴りの気になり方、強さ、高さなどを機械を使って調べ、耳鳴りの治療効果の判定をします。
5、必要に応じて、レントゲン、あるいはCTやMRIで、耳の中や脳の異常の有無をチェックします。
6、血液や血圧の検査などで、高血圧や貧血などがないかを調べます。
7、心因的要素が強い場合は、心理テストを実施しその程度を調べます。
これらの検査をもとに、血圧や血液に異常があれば内科へ、神経あるいは精神的な要素が強いようなら神経科などでの治療となります。
また脳腫瘍や脳動脈瘤などが見つかれば脳神経外科にて治療が必要になります。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴りの検査・治療(2)
2006年12月09日
耳鳴りを治療するには、まず耳鳴りはどこから起こるのかという問題を解決しなければなりません。
実はこれが最も困難なことなのです。
内耳の聴神経などが障害を受けたことにより耳鳴りが生じる場合は、聞こえが悪いため耳鳴り検査でも耳鳴り音と難聴の周波数がほぼ一致しています。
高い音の場合や低い音の場合もあります。
また耳の聞こえが悪くなくても耳鳴りが聞こえることがあります。
このような無難聴性の耳鳴りの場合は精神的な影響が多い場合もあります。
どちらにしろ耳鳴りの治療には患者さんと担当医師との協力と連携した継続的努力が必要となります。
耳鳴りの検査は通常、聴力検査、耳鳴検査、鼓膜の可動性の検査などを行います。
さらに必要があれば、頭部の CTやMR、平衡機能検査、心理テストなどを行います。
しかし、最も大事なのは本人が耳鳴りを自分の中でどのように捉えているかということで、いわゆる気になり方の尺度が問題となってきます。
耳からの障害による内耳性耳鳴りであっても無難聴性耳鳴りであっても、耳鳴りを感じている感覚レベルがポイントになるのです。
前述しましたが、耳鳴り治療には継続的な努力が必要で、現在においても即効性のある手段というものはありません。
例えば内耳性耳鳴りの場合には、ビタミン B12、循環改善剤、ステロイドホルモン剤、漢方薬、星状神経節ブロックなどを用いて内耳障害の治療を行います。
耳鳴りの感覚レベルを抑制する方法としてはキシロカイン注射、自律訓練、心理療法、最新耳鳴り治療のTRTなどがあります。
また耳鳴りを一時的に抑制する方法として、マスカー療法、抗不安薬、抗うつ剤等が用いられます。
つまりこれらの治療を組み合わせることで耳鳴りに対して積極的な治療を行うことになります。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴りの最新治療 TRT療法
2006年12月09日
耳鳴りを完全になくすことのできる薬や決定的な治療法はありませんが、現在では耳鳴りによって生活に支障をきたさないように耳鳴りに慣れる方法は確立されてきています。
「耳鳴りを知覚しないように訓練する」、つまり「音に慣れる」ということに焦点を当てた治療法がTRT療法なのです。
TRT療法は欧米で急速に普及しています。
我が国でも既にいくつかの医療機関で実施されていますが、まだ発展途上の段階にあります。
例えば、人は自動車の音やエアコンの送風ファンの音など、実際に聞こえてはいますが、普段これらの音を意識することはありません。
これは脳が必要な音だけを無意識に取捨選択し、無害な音や重要でないと感じた音は、聞こえていても意識まで到達しないようにしているからです。
つまり耳鳴りを意識してしまうということは、「危険な音、あるいは注意すべき音」として脳が選択してしまっているからです。
したがって、TRT療法は「耳鳴りを意識しないように訓練する」ことです。
そして、それに「慣れる」ということに焦点を当てた治療法であり、耳鳴りの消滅が治療の目的ではありません。
TRT療法は耳鼻咽喉科の医師のカウンセリングと耳鳴り治療器「TCI」が発生する「心地よいノイズ(治療音)」を用いて行われます。
すべての感覚を耳鳴りに独占されないよう耳鳴りへの意識を下げ、耳鳴りを「自然なもの」として感覚的に順応させる新しい耳鳴り治療法なのです。
改善までのトレーニングスケジュールとして、一般的に12ヶ月から24ヶ月かかり、改善が認められるのは通常6ヶ月を過ぎてからといわれています。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴り/自覚的耳鳴りの治療
2006年12月09日
自覚的耳鳴りにおける急性期には、まず難聴の原因となる疾患にあった治療を受けることになります。
たとえば、突発性難聴であればステロイドの内服や点滴、高気圧酸素療法などの治療方法となります。
また慢性化した耳鳴りには、漢方薬の内服、安定剤の内服、局所麻酔薬の注射、鍼灸などの民間療法などが主に行われますが、確実にこれを消失させることはかなり困難となります。
その他に慢性期におこなわれうる治療として、Tinnitus Retraining Therapy(TRT治療)が広まっており、その有効率は6-80%程度とされています。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴り/他覚的耳鳴りの治療
2006年12月09日
他覚的耳鳴りの治療方法としては、筋肉の痙攣の場合には抗痙攣薬などが用いられることがあります。
また血管病変などによる他覚的耳鳴り治療の場合は、治療病変に応じた外科的治療などがなされます。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴り・難聴の自分でできる治療
2006年12月09日
耳鳴りは、中高年になると常時耳鳴りがする人が多いです。
耳鳴りのうち高音で「ピーッ」と聞こえるものは簡単にとることができます。
高音の耳鳴りは、仮説として耳官の捻じれ、または鼓膜周囲の組織の緊張によるものと考えられます。
1、耳鳴りする側の耳の穴に小指を入れ、どちらかに捻ります。
耳鳴りが小さくならなかったら逆にねじります。 耳鳴りがより小さくなるほうに捻ります。
2、それでも耳鳴りが完全に取れない場合は、反対側の耳に小指を入れ、1で良かった反対に捻ります。 それでもまだ耳鳴りが完全に取れないときは、1に耳をまた捻ります。
これで耳鳴りは完全にとれることがあります。
3、難聴の場合は、5年以内のものであれば1?3回程度のカイロプラクティック治療でほぼ元通りにもどります。
ただし10年以上経過した難聴はほとんど良くならないようです。
2006年12月09日
カテゴリー:60耳鳴りの療法
耳鳴り/自覚的耳鳴り
2006年12月09日
耳鳴りの種類として自覚的耳鳴りがあります。
自覚的耳鳴りは本人にしか聞こえることのない耳鳴のことです。
難聴がおこったときに同時に出現することが多く、外有毛細胞の障害が原因の場合もありますが、明確な原因は不明です。
病院を訪れた耳鳴患者は80?90%程度の割合で何らかの難聴を伴っているとの報告もあります。
つまり耳鳴の自覚がある場合、早期に耳鼻科を受診し、鼓膜の診察と聴力検査を受けたほうが良いでしょう。
難聴の自覚がなくでも軽度の急性感音難聴が背後に存在する場合もあります。
このような場合にはステロイド全身投与などの治療を早期に受けなくてはいけません。
また慢性の耳鳴りは、激しいストレスを伴ないますが、脳腫瘍などから来ているものの場合を除き、生命に関わる疾患であることはあまりありません。
しかし、そのストレスは時に絶大で、精神的な負担が大きくなることもあります。
2006年12月09日
カテゴリー:50耳鳴りの分類
耳鳴り/他覚的耳鳴り
2006年12月09日
耳鳴りの種類として、他覚的耳鳴りがあります。
他覚的耳鳴りとは、外部からも聴取可能な実際に聞こえる耳鳴のことです。
他覚的耳鳴りは大小の筋肉の痙攣や、血管病変の拍動などのことを指します。
このなかで血管病変が耳鳴りの原因である場合は、致命的になることがあります。
心拍に同調した拍動性耳鳴りなどが聞こえる場合には、脳神経外科や耳鼻咽喉科などで早めに受診したほうがよいでしょう。
2006年12月09日
カテゴリー:50耳鳴りの分類
外耳
2006年12月06日
外耳は耳介(じかい)と外耳道のことの総称です。
耳介はパラボラアンテナのように、空気中を伝わる音声の音圧をあげて集音する機能を持っています。
また形態が複雑で、音源の方向によって音響伝達特性が変わることに対応し上・前後・左右といった音源定位を行っています。
外耳道は約20?30mmの長さを持っており、最後は鼓膜で終わります。
2006年12月06日
カテゴリー:30聴覚の感覚器とは
中耳
2006年12月06日
中耳は、鼓膜、つち骨、きぬた骨、あぶみ骨の3つの耳小骨(じしょうこつ)のことをいいます。
空気振動により鼓膜が振動して、内耳のリンパ液に伝わり、さらに3つの耳小骨を伝わることで、鼓膜とあぶみ骨の面積比の関係とてこの原理により圧力が約22倍に上昇します。
つまり中耳は天然の物理的変圧器の役割を果たしています。
なおベートーベンは耳小骨の動きが悪くなる耳硬化症になっていたといわれています。
2006年12月06日
カテゴリー:30聴覚の感覚器とは
内耳
2006年12月06日
内耳は側頭骨の中に位置しています。
直径1cm程度で2回り半巻いておりカタツムリのような形をした蝸牛(かぎゅう)、半規管、前庭を内耳といいます。
蝸牛は内部が3層構造になっており(上から前庭階、蝸牛管、鼓室階)それぞれリンパ液などで満たされています。 あぶみ骨の振動が蝸牛の入り口の小窓(卵円窓:らんえんそう)に伝わり、内部のリンパ液を振動させ、コルチ器を載せた基底膜を振動させます。
このときに最も強く振動する基底膜の位置が音の周波数により異なり、入口付近が高い音、低い音が入り口から遠い位置の基底膜を振動させます。
この振動がコルチ器のうちの内有毛細胞の不動毛を変形させ、イオンチャンネルを開かせ細胞を電気的に興奮させ、内耳神経へと伝えられるのです。
このような基底膜の物理的な周波数特性に加え、内有毛細胞の特定の周波数への「チューニング」という生物的な要素により、人は音声認知の初期から、周波数情報を神経細胞興奮という情報に変換しています。
基底膜の周波数特性を発見したベケシー(Georg von Békésy)は、その発見によって1961年のノーベル医学生理学賞を受賞しています。
2006年12月06日
カテゴリー:30聴覚の感覚器とは
聴覚とは
2006年12月06日
聴覚(ちょうかく)は5感のひとつです。
音を感じるには、外耳、中耳、内耳、聴神経、聴覚皮質などの器官を使います。
つまり聴覚とは、上記に器官を使い、音の信号を神経活動情報に変換し、音の強さ、音高、音色、音源の方向、リズム、言語などを認識する能力・機能のことをいいます。
2006年12月06日
カテゴリー:20聴覚のいろいろ
可聴域とは
2006年12月06日
人は個人差はありますが、通常20Hzから、15000Hz、20000Hz程度の音を音として感じることができます。 この音の周波数帯域を可聴域といいます。
また可聴域を超えた周波数の音は超音波といいいます。
最近では可聴域を下回る、あるいは可聴域下限付近の低周波音は、これまで知られていなかったタイプの騒音被害(低周波騒音)を引き起こすものとして注目されています。
2006年12月06日
カテゴリー:20聴覚のいろいろ
加齢による可聴域の変化
2006年12月06日
人は限られた周波数しか聞き取れません。 さらに年齢により可聴域が低下してきます。
20代前後をピークに聴力が低下し始め、最終的には老人性難聴になります。
また最近では、子供には聞こえるが、大人には聞こえないことを利用した商品開発などの行われています。
2006年12月06日
カテゴリー:20聴覚のいろいろ
可聴域と音響機器
2006年12月06日
音楽CDは、サンプリング周波数44100Hzを採用していますが、これは理論上22050Hzまで再現できるため人の可聴域は十分カバーできると考えられているからです。 ただし実際には音声出力時にローパスフィルタに通すため、22050Hzよりは帯域が狭くなりますが、それでも十分に対応できます。
身近な例としては、FMラジオの19kHzのパイロット信号などがあります。
比較的高い周波数であるため安価な機器では除去していないものも多いが、人の可聴域を超えるため、聴取にあまり影響を与えません。
古い時代のブラウン管テレビでは、走査線の走査回数は15750Hz(525本x30フレーム/秒、NTSCを採用している地域)なので人によっては可聴域内に入り、走査に伴って生じる高周波の雑音が聴こえてしまうことがありました。
近年のテレビではノッチフィルターを入れており、この高周波は除去されており、デジタル放送においてはこの種の高周波は含まれなくなっています。
2006年12月06日
カテゴリー:20聴覚のいろいろ
耳とは
2006年12月06日
耳 (みみ) は動物の器官で、聴覚を司る主要な感覚器です。
耳は音波を受容し、それを神経に伝えます。
耳をもつ動物はそれほど多くありませんが、脊椎動物は全て耳をもっています。
耳は耳介や外耳道で音を集め、振動する鼓膜の信号を神経パルスに変換して、蝸牛神経を通して大脳の聴覚中枢へと送ります。
ほとんどの動物(ヒトを含む哺乳類)で、耳は生まれたときすでに成体に近いレベルまで発達している成熟した器官です。
これは、外界の危険を感じ取ったり、親とのコミュニケーションを維持・学習するために必要不可欠の器官だからと考えられています。
しかしヒトは乳児の時、音を感じ検知することはできても、それを周波数別に分別して音を理解する側頭葉の発育が不十分だから認知することができないのです。
ヒトの聴覚は乳児の時は、まだ成人と同じ聴覚は感じることはできませんが、発育とともに徐々に発達して生体となっていくのです。
2006年12月06日
カテゴリー:10耳の役割とは
人間の耳
2006年12月06日
耳に達する音は、外耳より空気の振動エネルギーとして体の中に進入します。
音は鼓膜により固体の振動エネルギーへと変換され、中耳内の耳小骨を伝わり、蝸牛へと到達します。
蝸牛に到達した振動エネルギーは、蝸牛にある有毛細胞を興奮させ迷路を伝わり、大脳へ達し、ここでやっと音として人間に検知されるのです。
外観として目立つ耳介を俗に耳と呼んでいますが、聴覚機能の中心は中耳にあり、外耳から内耳までの全体が耳なのです。
2006年12月06日
カテゴリー:10耳の役割とは
